中央大学第二演劇研究会2016年度冬の自主公演第1弾
こんばんは、有留です。大晦日です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。今年もあれよあれよと残り1日ですね。去りゆく日々は美しいです。写真を載せたのですが、上手く表示されてなければすいません。
来年もよろしくお願いしますを言う前に、さようならを言わなければならないことを、忘れてはおけませんでした。
物作りをする時。人の心を動かしたい時。
まずは自分の心が動かされた時にたち返りなさい、それが本物で、それが貴方の、貴方だけのオリジナリティなんだから、ということを学んだことがあります。まあつまりは自分の心が動かないものが、他人を動かせるわけがないという話です。そりゃそうだ。単純明快です。
そんなことや色々なことを考えつつできた今回のクドリャフカの神像。思い返せば拙いことばかりで、振り回されぱなしでした。きっとこういう風に物作りは続いていくのかもしれません。きっとここで得られた何かが、また、何処か違う宇宙で煌めくのかもしれません。それはわたしだけじゃないはずですきっと。楽しみですね。頑張ります。
言葉が出てこなくなってどうしたらいいかわからなくなるくらい沢山のお客様と沢山素敵な感想を頂きました。わたしの宇宙は如何だったでしょうか。これを肴に、お酒でも飲めたら幸いです。もういかなきゃ。締めの言葉にさせてください。短い間だったけどたのしかったよ。本当に本当にありがとうございました!
🌹🌹🌹有留理沙🌹🌹🌹年明けから始まるどこか遠い他の宇宙の誰かの話も、どうかご贔屓に。