クドリャフカの神像

中央大学第二演劇研究会2016年度冬の自主公演第1弾

この人

タナベです。
他己紹介は主宰有留理沙。

「会ったらびっくりすると思いますね。ひとことでいうと妖艶です。儚く白くってそれでいて妖艶。前、合宿所の風呂場でびっくりしました。こんなひといるのかと。
(想像してる場合じゃないですよ)
あと今回関わって感じたのは、死生観?が独特かなあということです。観というか言葉遣いかな
生きたいとか死んでくださいとかよく言います。一個前のブログもそうでしょ?いつも生きるか死ぬかの瀬戸際に立っている戦士みたいな女性です。
だが、しかし、この人は始終笑いながら踊っています。稽古中は主宰なのにいちばん動いてる気がします。(そんなに動いたらわたしならポテチ一袋食べないと回復しないですね。でもこの人はウィーダーとチョコレートと煙草だったんです。これある日のはなしね。)生きているのか死んでいるのか止まることを知らないあの魚なのか?
結局なにかというと、だからたぶんこの人のこころってイコール身体なんじゃねって思ったんですよ。だから、 この人をみたらこの人が書いた本なんだなとしっくりくるはずです。」

彼女は一筋縄ではいかないですから、うえで言っていることは全部忘れた方がいいでしょうフォーゲットミーノット。こころと身体はてんでばらばらだし、どこにいるかというとたぶん遠いどこかです。彼女を網で捕まえて食べたならどんな味がするでしょう。芝居をみに来てくれたなら知ったような口聞いてんじゃねえよって言いながら網にかかってくるんじゃないでしょうか。どうなんだメッティ?

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