クドリャフカの神像

中央大学第二演劇研究会2016年度冬の自主公演第1弾

キャスト紹介 (笹海舟)

市川です、ごきげんよう。

もう本番が迫っているなか、他の流れを汲んでキャスト紹介をしたいと思います。

僕が紹介するのは「笹海舟」という男です。

屈強な肉体と、パッチリした瞳と、チャームポイントのほくろを携える彼です。

もはや爆発的といえるまでのユーモアで稽古中キャスト陣を笑わせてくれたり、打って変わって真面目なシーンでは空気が震えるような迫力のある演技を見せてくれます。

最近、笹くんはギターを始めました。稽古場を訪れると弾き語っている姿をよく見かけます。鼠先輩のギロッポンが好きみたいです。

あと、彼はとてもおしゃれです。「なにそれ、服なの?」というくらいの色や柄で主張の激しい服からフォーマルなものまで、上手く組み合わせて見事に着こなします。

それから、手先が器用です。「メガネのテンプルが白いの飽きた」と舞台用の塗料で塗ったエピソードがあります。暇なときにサラサラと書く絵もこれまた上手なんです。

そんな多方面でじわじわ頭角を現す笹くんは、骨の髄までアーティストなのだと思います。

笹海舟が役者で作り出す芸術性に是非、触れてみてください!

「クドリャフカの神像」、12/22,23、ひつじ座でお待ちしております!

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