脚本・演出 広深高大

3つの街は、それぞれ緩やかな終わりに向かっていた

ひとつは厳しい風土によって、ひとつは終末信仰によって、そしてひとつはによって

交わらないはずの街が重なり、善意が誰かを傷つけ、悪意が誰かを救う

そんなありふれた理不尽が廻っていく

この話の涯(はて)は、きっと溢れた情動に満ちている