2018年1月に本番を迎える中央大学第二演劇研究会冬の自主公演「青春狂想曲」。2017年12月現在、本番まで残り1ヶ月となった。そこで、二劇で数々の舞台経験を積み、今回脚本・演出初経験となる我らが主宰、矢島達也に現在の胸中を語ってもらった。
――主宰初経験となりますが、主宰に決まった時の感想を教えてください。
そうですね。特に、そんな喜びとかは無かったですけど、「絶対成功させるぞ」ってその時は思いましたね。
――どういう思いで今回の脚本を書いたのか教えてください。
自分は高校から大学までにこれで7年目なんですけど、まだ一回も脚本とかを書いたことが無くて、この第二演劇研究会に居たんだぞっていう証を残したいという気持ちもあったし、面白い作品を自分で作ってみたいという気持ちがあったので、今回の公演に臨みました。
――今回の公演で一番見て欲しい所は?
やっぱり、大学生が大学生たちの恋愛を実際にやっている所、そういう所に学生ならではの葛藤とか、熱量とか、そういう物を見て欲しいですね。
――最後に、読者の皆様へ一言。
まあ、こんなことをタラタラ言ってますが、ホントに自分は未熟で、みんなが「これで大丈夫かなあ」という思いがね、ひしひし伝わっているので、何とか一本通った話にして、お客さんを呼べればいいですかね。是非、楽しみにしていてください。
(取材・文/涼木リョータ 撮影/大塚日向)